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次期頭首の暴走 10

2007–07–09 (Mon) 00:36
まだ回すよ♪終わりじゃないよ!!
あまりに好評なので予定の倍近く伸ばしてました(ありがとうございます☆)
さてさて発狂魅音は前回言った通り終わりです。しかし"薬"は健在ですよ?
意味がわからないと思いますがそのあたりは続きで

18歳未満は見ないように!!!

朝、圭一は料理を作る音で目を覚ました。
「あっ、圭ちゃん。おはようございます♪」
「おう、おはよう」
料理をしながら詩音は圭一に挨拶を交わした。
「魅音は寝てるのか?」
「はい、まだ」
少し不安になる二人。
((治っているであろうか・・・))
「ちょっと見てくるな」
「はい、是非とも」
圭一は顔を洗ったりする前に魅音の寝ている部屋へと静かに入る。
そこではいつも通り魅音は寝ていた。
(まだ寝てるのか)
寝顔だけでは分からないから起こしたいがそんなことをする程圭一は酷くなかった。
圭一はひとまずやることをやりに魅音の部屋を出た。

「おっ、美味そうだな」
詩音の作った朝食に圭一はよだれが垂れそうだった。
「当然です。料理はお姉に引けを取りませんよ♪」
詩音は自信満々に圭一に言った。圭一はそのことに頷く。
「じゃあ、魅音を起こすか」
運命の瞬間。圭一は魅音の寝ている部屋に足を運んだ。詩音も圭一の後に続いて入った。
「お~~い魅音、起きろ」
「ん・・・・ぅ・・・・圭ちゃん・・?」
さあ、どうなってる?
「えっ・・・・圭ちゃん~~~???」
魅音はあまりの驚きに飛び起きた。二人はなぜ飛び起きてか分からず頭に"?”を置いていた。
「・・・・何驚いてるんですか?」
詩音が魅音に質問をした。圭一の”うんうん”頷いた。
「だって私、本家で寝てたじゃん」
・・・・・・?
「というか、何で二人がいるの?」
「お前・・・・覚えてないのか?」
「覚えてるって、何を?」
(これは幸運か?)
それで合っているかは今は誰にも分からなかった。


「え~~!!私のそんなことあったの?」
まずは魅音が何に驚いているか説明しよう。
元に戻ったらしい魅音。しかしこの二日間、簡単に言うと薬を飲んでからの記憶がないのだ。つまりなぜ圭一と詩音がいるかも、詩音の家にいるかも何も覚えていないのだ。
そこで詩音は適当な記憶を考えたのだ。それは
「圭ちゃんとお泊りしていたら、お姉は蒸発して壁に頭をぶつけたんですよ」
・・・・・・・・・・・・・・・何とも言いがたいが、魅音それを信じ切ってた。
それで今にいたるわけであった。
「ま・・まったく・・・驚いたぜ」
圭一は二人に合わせ会話をした。少し戸惑い気味なのは会話で分かるであろう。
「そうですよ。朝起きたら記憶がないなんて思いもしませんでしたよ」
詩音も今の会話に合わせた。圭一よりは言い始めた詩音の方が冷静である。
魅音は苦笑いをしながら、「ごめん」と謝る。どうやら魅音は信じたらしい。
二人はかなりホッとした。
「ところでさ、学校は?」
「あっ・・・やば、連絡してねえ」
魅音に言われ圭一は受話器へと向かった。
「あっ、ついでに私も言っておいて!!」
言えるわけない。「魅音も」なっていったら知恵先生が説教しに来るかも知れないからだ。
「言えるか!!勘違いされるは!!」
「いいじゃないですか?お姉の圭ちゃんはそう言う関係だし」
「「し、詩音~~~~!!!!」」
魅音が戻りいつもの調子に戻ることが出来た二人であった。

「じゃあ私はバイトに行ってきます」
そう言って詩音は不安無しに家を出て行く。
「二人は仲良く過ごしてくださいね☆」
そしていつものような弄りを言ってドアが閉まった。
家に残ったのは学校サボりの圭一と魅音だけだった。
「「・・・・・・・・・・」」
二人になったことは嬉しいが無性に緊張していた。
「「・・・・・・・・」」
互いに顔を合わせたり見ることも出来なかった。まあそこがみんなから認められているところなんだが。
「・・・・・・・・とりあえず・・・・ここに立つのもなんだし」
「・・・・・・うん」
圭一の提案に赤くなりながらも頷いた。そして居間のソファーに腰を下ろした。
「「・・・・・・・・・・・」」
下ろしたのだが二人の間隔が狭い。移動しようにも移動しにくい。
こうすると、昨日の魅音と大違いだ。
「・・・・・・圭ちゃん」
魅音は逸らしていた視線を圭一の方に向けた。
「・・・・昨日は・・・・ごめんね・・・・・」
「・・・・・・気にするな・・・・」
魅音が言いたかったのは心配をさせたことの謝罪だった。
圭一はそれを優しく受け止めた。そして魅音の頭をクシャクシャ撫でた。
「はぅ・・・・・」
「お前はそのままがいいんだよ、魅音」
(やっぱりこっちの方が魅音らしいな)
心の中で圭一は喜んだ。


時刻は1時を回ろうしていた
現在、家にいるのは魅音ただ一人であった。
それではそのわけを話そう。

約5分前
「圭ちゃん、お昼何食べたい?」
昼になったことに気づいた魅音は圭一の意見を聞こうと質問した。
「う~~~~~~ん、そうだな・・・・・・ラーメン」
ラーメン。初めての注文に少し驚いた。
「へぇ~私にラーメンなんて初めてじゅない?」
「ああ、そうだな」
圭一の分かっていた。分かって言ったらしい。
「それで何味がいい?」
「そうだな・・・カップラーメンだと豚骨ショウガ味だから、豚骨」
圭一らしい答えだ。魅音は圭一の注文に予想通りと思った。圭一は豚骨ショウガ味のカップラーメンが好きなことは部活メンバーなら誰でも知っていたこと。圭一がラーメンと言えば、その味が出てくると予想できた。
「豚骨か・・・材料あるかな・・」
魅音は材料があるか冷蔵庫を覗き込んだ。
「う~~~ん、ないね」
あるわけない。豚骨のもとの骨を置いてある家なんて普通ありはしない。
「じゃあ、買ってくるしかない」
「そうだね、簡単なもの買ってきてくれない?」
魅音のお願いに圭一は「あいよ」と言いながら席を立ち玄関を出て行った。

そして今にいたったわけである。
「帰ってくるまで用意でもしてるか」
魅音は台所に着き、使うものをまとめる。麺と具は充分だ。鍋もしっかりと揃っていた。
「はぁ~、これくらいしかないか・・・」
あとは圭一が帰ってくるのを待つだけであった。しかしその時間が魅音にとって憂鬱だった。
魅音はやることが無くなったのでベットに転がった。
「寝ようかな・・・」
本当にやることがなくあまりにも暇だった。みんながいない時が魅音にとって一番暇な時なのだろう。
(それにしても記憶がないなんてね)
ふとそんなことを思い出した。
(頭を打って記憶が飛ぶと言うことは分からなくはないが、二日間の記憶がないなんておかしくないかな)
それはそうだろ。二日間だけの記憶が飛んでいたなんてあまりないだろう。
(二日間、何やってたんだろう)
そう考えながら魅音は無意識にあの部分に手を伸ばしていた。





ここで切ります。わざと切ります。
とまあ戻りましたが暗雲の予感ですね。
これからどうなっていくか、暴走劇第二章の幕開けですね☆
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またなのですか~?
敬一さんが帰宅した時に、魅音さんが正気か心配ですよ。

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Author:キラ
中二病の同人大好きな変態。アニメよりゲーム派。
07th作品はうみねこよりもひぐらし。
いまだに圭魅が大好き主張は変わらず。
創作活動は別館で進行中。

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