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姉妹とデート

2007–06–06 (Wed) 22:47
さて遅れましたが10000記念SS!!!
今回は圭一、魅音、詩音の3Pに挑戦です。
初めての挑戦なので下手ですがどうぞ!!

「今日は私の勝ちですね♪お姉も落ちたものです」
「くやしい~~、詩音のばか~~~~!!!!!」
その日、魅音は詩音に耳元で色々とささやかれたり、俺を使って(なぜ使ったかは不明)焦らしたりとやられたり放題だった。
それにはたまにはそんなこともあるさと流すのが一番いいのだが、不幸なことに今日の罰ゲームは俺。
こう見てみると俺の得はゼロだった。
「さて、"一位がビリに一つ命令"でしたね。さてどうしましょうか・・・・」
詩音の罰ゲームは受けたことがなかったのである意味怖かった。こいつなら、"校長と決闘"という史上最悪の罰ゲームを超えるものを出しかねなかったからだ。
「う~~~~~~ん、そうだ」
どうやら決まったようだ。俺は自然と身構えた。
「それじゃあ、今度の休みに圭ちゃんには私たちの買い物に付き合ってもらいます」
・・・・・・・・・それだけ?
とても楽な罰ゲームなのでホッとした。だが、"私たち"というのが気になるが・・・・・
まあ、気にしない気にしない。たった一人か二人くらい問題ないか。

罰ゲーム当日
俺は詩音に興宮に呼び出され詩音を待っていた。
それにしても他に誰が来るんだ?
罰ゲームまでは何日かあったがその謎は解けずじまいだった。
俺って・・・期待してる?
そんな期待を抱いたような感情で待っていると二人の人影がこちらに向かって歩いていた。
「はろろ~ん☆おはようございます、圭ちゃん」
買い物に行くとは思えないオシャレをした詩音とあいさつを交わす。俺は詩音を見て自分の格好に後悔した。
「少しはマシなもの着てきたつもりだったんだけどな・・」
「いいです、いいです。圭ちゃんは"私たち"と付き合ってくれればいいんですから」
「そう言えばそこの人は?」
さっきからお嬢様が被るような帽子を被り、下を向いている女の子。まるで顔を見せないようにするかのように立っていた。
でも格好からしてかなり可愛い。
詩音にこんな友達いたっけ?そんな疑問が浮かんだ。が
「お姉、恥ずかしがってないで圭ちゃんに顔見せてあげなさい」
お姉って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・魅音?
すると魅音は帽子を取り顔を少しあげた。その顔は紛れもなく魅音だった。
「・・・・お・・・・おはよう、圭ちゃん」
「・・・・お・・・おはよう・・・・・・魅音」
女の子らしい魅音に緊張した。こんな魅音初めてだった。
「あらあら、仲のいいこと。二人して顔、真っ赤ですよ?」
それを言われ恥ずかしさがこみ上げてきた。それは魅音も同じだった。
「本当に二人とも仲がいいですね。からかいがいがあります」
「む・・詩音・・嫌い・・嫌い!!!」
俺はこれになんと答えるのがいいのやら・・・
「まあそんなことでお姉が調子を取り戻して事ですしね。行きましょうか?」
これは罰ゲームなのか?
そんなことを思う俺であった。

詩音に連れられてやってきたのはデパートだった。
「へぇ~こんな場所にデパートね」
「あら、知らなかったんですか?私たちはよく来ますよね、お姉」
「時々だよ、時々」
都会のビルよりは一回り小さいがこんな大きな建物に気づかなかったことに俺は不覚を取った。もう少し興宮の店を知らなければヤバイ気もした。
「ささ、入りましょう」
そう言うと詩音は俺に引っ付いてきた。
「な・・・・なんだよ?」
「あれ?こういうの嫌でしたっけ?圭ちゃん」
こらこら、胸を当てるな、胸を
「詩音!!!圭ちゃんから離れろ!!!!」
そんなことをやった詩音に魅音は怒った。と言ってもお決まりのパターンになる気がする。
「あらあらお姉、もしかして嫉妬してますか?」
ほら来た。お決まりのパターン
「それなら、お姉もこんな風に圭ちゃんと腕組めばいいのに♪」
こらこらいい加減にしろ。何回も胸を当てるな!
「な・・・ななな・・・」
どうやら勝敗は決したようだ。そろそろ助けてやるか・・・
「おい詩音、それくらいにしてやれ。魅音もそこでボッとしてないで行くぞ」
そう言って魅音の手を強引につなぎ、詩音に引っ付かれながら店へと入っていった。
「それで、今日は何を買いに来たんだ?」
馬鹿だった。来たのはいいが目的を聞かないなど。
「実は今日、このデパートでバーゲンがあるのでそこへ行こうと思ってたんです」
そこで荷物もちの候補は俺と。そんなことのために俺を使うな。
「まあ、お姉は別の目的があるんですが」
・・・・・・?
「とにかく早く行きましょう。行きますよ」
俺は詩音に案内されるがままに店へと向かった。

店に着くとすぐさま詩音はどんなものがあるかと探し始める。
「ん~~~これはどうかな?いやでもこっちもな」
見つけたものを手に取り鏡の前で羽織ってみる詩音。見ててなかなかさまになってるなどと考える俺。なぜかさっきからずっと赤い魅音。
まるで仲のよい兄弟が買い物をしているように見えそうだ。そんなことを思うとなぜか少しうれしくなった。
「ねえ圭ちゃん?こちらとこちら、どっちが似合ってますか?」
悩み悩みに決めきれなかった詩音が俺に聞いてきた。
「そうだな・・・・・・・・・・・こっちなんか詩音に似合いそうだぞ」
「こっちですか・・・・・」
あれ?何か不満だった?
「わかりました。圭ちゃんがそう言うならこっちで」
そう言うと詩音はまた違う服を選びにいった。だが片方の手にはしっかりと俺の選んだ服を持っていた。
それから会計を済ますまで俺の選んだ服を包み隠さずしっかりと持っていた。

「それでは荷物持ちさん、これをよろしくお願いします」
詩音のやつ。買いすぎだろ。俺は両手いっぱいに荷物を持たされる。その時俺は重大な事に気づいた。
片方の手には魅音の手。
「カップルみたいですよ、二人とも♪」
それに気づいた瞬間、俺はものすごく恥ずかしくなった。
「わ・・・・悪い」
慌てて魅音の手を離した。それに対して魅音は上の空だった。
「お姉?お~~~~い生きてますか?」
無反応。というか意識あるのか?
「お~~~~い魅音、起きろ」
俺は肩を叩く。すると意識を取り戻した。
「あれ?私・・・」
記憶喪失化か!お前は
「ずっと上の空だったぞ」
「え?そうだったの?」
「まあ長くなりそうなのであとで説明します。それではお姉、目的の場所に行きましょうか」

詩音に連れられてきたのはこことは別の洋服屋。ずいぶんと可愛い服が揃っている。
「ここでなに買うんだ?魅音」
「それを圭ちゃんに選んでもらうんですよ」
「選ぶって・・・・俺が?魅音の服を?」
「うん・・・・・・だめかな・・・・」
まさかの展開。予想できなかった危ないミッション。その依頼者の魅音はもう赤い。
「別に・・・・・いいけど・・・・」
「え?いいの?」
なんで言い始めた本人が聞き返す!
「ただ・・・こういう事は初めてだからいいのを選べないかもしれないが」
「ううん・・・いいよ。圭ちゃんが選んだものなら何でも着るよ」
なんだかとっても恥ずかしいことを言うな魅音。でも喜んでもらえるならそれはそれでうれしい。
俺は自然とやる気が出た。
「それでは、私はお邪魔みたいなので椅子にでも座って待ってます」
そう言うとちゃっかり荷物を持っていて、詩音はさっさと退散した。
「それで魅音、どんなのがいいんだ?」
「えっ・・・・圭ちゃんの好きにしていいよ」
いや、それが一番困るんだが・・・
「わかった。俺の好みで決めるな」
それに魅音は笑顔で頷いた。


「ごめんごめん、詩音待った?」
「いいえ、問題ないです」
あれから約一時間、俺はどれがいいかと真剣に考えた。
その結果、袋二つ分の買い物をしてしまった。荷物持ちとしては辛いが魅音が喜んでくれたんでよしとする。
「どうでしたか?いいものを買ってきましたか?」
「へへへ、もちろん♪」
とても上機嫌な魅音に俺はやったかいがあったと思った。
「そうですか・・・・では圭ちゃん、次行きましょうか」
「次って・・・まだあるのか?」
「当然ですよ。そのための荷物持ちじゃないですか?」
それには反論ができなかった。
「それでは、次の目的地にレッツゴー♪」
俺の仕事はここからが本番のようだ。





今回は初めての3Pでやってみました。
難しかったが一番の感想です。誰か一人を忘れて2Pになってしまいそうになるし、3Pにすると話の組み立てがとても考えさせられました><
かなりの苦労をしました。書き終わってみてもこれは"3P?"と感じたりします。しかも他のサイト様にこのような3PSSがなかったので参考にすることもできませんでした><
もう今回は苦労の連続でした。お疲れさまです。
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Author:キラ
中二病の同人大好きな変態。アニメよりゲーム派。
07th作品はうみねこよりもひぐらし。
いまだに圭魅が大好き主張は変わらず。
創作活動は別館で進行中。

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