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矛盾しすぎた魔女のハロウィン

2009–10–31 (Sat) 23:46
私は一体、何をしたかったのでしょうかwww
後半のぐだぐだカンは……格別です!!!一体、私の身に何が起きたんだ?!



「ハッピーハロウィン!!そして、おかしをよこせぇえええ、バァァァァトラァアアアア!!!!!」
「うおっ!!!いきなりなんだよ、ベアト」
 部屋に入ってきて早々、俺に詰め寄ってくるベアトから逃げるように後ずさりした。
 と言うよりも、ハロウィン?だったら……なんで。
「ハロウィンだぜ!!!おかしくれよぉぉおおお!!!」
「なんでそんなに嬉しそうなんだよ。というよりも、近づいてくるな!」
「いいではないか。妾はこの日をどれだけ、待ち望んだことか……戦人、おかしをくれ!!」
 何が嬉しいのかは聞かないでおこう。この喜びようと、俺からおかしをもらおうとはしゃぐ子供の様で、大体想像できる。
 それよりも、気になっていることがある。
「ところで、ベアト…」
「なんだなんだなんだ。何をくれるんだ、戦人」
「気になったんだが…ハロウィンなのに、なんでいつものドレス姿なんだ」
「そんなことはどうでもいいではないか。それよりも、ほれ、ほれ!!」
「…………」
 Trick or treatingと言えば、ハロウィンのルール(俺の解釈だが)にしたがっているからOK。または、仮装してくれればハロウィンらしいからこれもOK。
 でも、いきなり『くれ』と言われては、ロノウェからおかしをもらった方がいい。普段通りの格好で、おかしくれというのは、ハロウィンという行事の意味がない気がして残念だ。
 多分、ベアトはそのあたりを理解していないのか、わすれているのかのどちらかだろう。
「ベアト、ハロウィンってわかってるか?」
「もちろんだ。妾が、おかしをもらうイベントであろう?」
「……………」
 えっと……あまりのことに何をいえばいいのか……いや、ベアトならわかっていると思うんだが。
「妾は魔女である。ならば、人間である戦人が妾におかしをあげることに、矛盾はなかろう?」
「人間ということを省けば、矛盾しないと言えば矛盾しないが…」
「むっ。なら、何をすればいいのだ?」
 そういわれると困る。今更、Trick or treatingと言ってもらっても、『おかしをよこせ』と言ってる時点で言い直しても、ハロウィンの雰囲気は戻らないし、だからと言って仮装と言っても、ベアトは魔女だし…。
 と考える以前に、俺はおかしを持っていない。本当に今更だが、それをどうしようとも思った。
「そうだな………ロノウェ、いるか?」
「ここにいます。マイロード」
 呼びかけに答えると共に俺の横に姿を現した。このような面は、本当に楽でいいのが羨ましい。
 でも、魔法は幻想でしかない。これが本物だと思ったら負けだ。ようは、この近くにいた、と考えればいい。まったく、生活面でも魔法を否定すると言うのは楽じゃないぜ。
「マイロード、か。いい響きだ。ロノウェ、是非ともって言うなら俺の執事にしてやってもいいぜ。いっひっひ」
「では、近いうちに。ぷっくっく」
「こらっ!!それでも妾の執事か!!ロノウェ」
「これはこれは失礼いたしました。つい、本音を言ってしまいました。それよりも、戦人さま。私に用があったのでは
?」
「あ、ああ。悪いベアト。少しいいか」
 それだけ言うと、俺は離れた場所でロノウェと相談したいことがあると言って、話を聞いてもらった。
「ロノウェ、ベアトはハロウィンのことを知ってるのか?」
「それはもう。魔女と言うこともありますが、戦人さまからもらえると、とても楽しみにしておりましたよ」
「なんで、俺が渡す役になってるんだよ…」
 俺は横目でベアトを睨んだ。なんで、俺が渡す役にされてるのか、聞きだしてやりたいが今はやめておこう。
「ところで、お嬢様には何をお渡すつもりですか?とびっきりのおかしをご用意していると聞きましたが」
「誰だよ、そんなデマを言ったやつは。それよりも、ロノウェ。一つ頼みがあるんだが」
「なんでしょうか、戦人さま」
「ベアトのおかしなんだが……作ってくれないか?生憎、今の俺にはおかしなんてものはないんでな。それに、ベアトには……それなりのおかしをあげたいからな」
「ぷっくっく。そうであろうと思いましたよ」
 話から予測はついていたようだ。
 ロノウェには申し訳ないし、ベアトにも申し訳ないと思っている。だけど、どんなことをしてもあげたい気持ちが、俺の中にはあった。それを理解してくれるロノウェは本当にありがたい。
「では、戦人さま。行きましょうか」
「行くって……どこへさ?」
「もちろん、厨房ですよ。戦人さまも人任せというわけではありませんよね?それに、今の厨房には誰もいらっしゃりませんよ?」
 今誰もいない。それって使ってないってことだよな……でも、料理をするのはロノウェだけ…というのは聞いたことないし……まさか!?
「ちょっと待て。ロノウェ、まさかとは思うが、俺がおかしを持ってないこと、最初からわかってたのか?」
「はて?何を言っているのでしょうか?」
 まぶしいほどの笑顔は、今すぐに殴りつけたいほど憎たらしい。
 こいつ、最初からこうなることを予見してたんだな?!
「戦人さま、お嬢様はどうしますか?」
「………もう、勝手にしてくれ」
 相談する以前の問題だった。ロノウェは俺が慌てる姿を楽しみにしていたようだ。
 あることだけ限定だが、ロノウェの方がベアトよりも恐ろしいと実感した瞬間だった。


結局、どのように終わらせたかったのか不明です。
あげようか迷いましたが、言ってしまったし、遅刻してしたくなかったし……ごめんなさい!!!(土下座)
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中二病の同人大好きな変態。アニメよりゲーム派。
07th作品はうみねこよりもひぐらし。
いまだに圭魅が大好き主張は変わらず。
創作活動は別館で進行中。

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