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複雑な二人 1話

2007–06–11 (Mon) 19:51
ここからが始まりです。前回はOP的な感じです。
今回は裏とかありませんが、長くなりそうです。2桁まではいかないと思いますが・・・
まあ相変わらずのお二人です(何が?)

その後、何事もなかったかのように騒いだ。いっしょに話すうちにさっきのことがなかったかのように復活をした。
その時、茜さんは色々な話をしてくれた。
雛見沢のこと、園崎のこと、魅音・詩音のことなど自分の周りのことを話してくれた。
俺も色々なことを話した。
今の自分のこと、学校のこと、仲間たちのこと、そして自分の過去も包み隠さず話した。
「そうかい、そんなことがあったんだ」
「ええ、過去の話ですが・・・」
でも俺はそのことにはつい最近、決着をつけた。
「でも今はもう終わったことです。全てにけりをつけてきましたから」
「そうかい、そうかい。立派なもんだ」
茜さんはそのことに笑顔で誉めてくれた。

俺は気分転換にと外へと出て、祭具殿の前に座りこんだ。そしてこれからどうするか真剣に考えた。
もう俺は雛見沢、いや興宮にまで顔が知られているのは確実だ。これから魅音とどうやっていこうか・・・
すると誰かがやってくる足音が聞こえ俺はその方向に目をやった。
「あ~~れ、こんなとこで何やってるんですか?」
それは酒を飲みまくりさっきまで寝ていたはずの詩音だった。
「別に。気分転換だ」
「ふぅ~~ん、そうなんですか?」
相変わらずからかいムードは崩さなかった。
「それにしても、これから魅音とどう付き合ったいこうか」
「あらあら、圭ちゃんもついにお姉付き合うんですか?」
「違う。そっちの付き合うじゃない!!!」
少しの穴にも入って攻めてくるとはな、詩音。本当に侮れないやつだ。
「まあまあ怒らないでください」
そう言うと詩音は俺の横に座った。
「いいじゃないんですか。この際、一つのカップルとして過ごしてみればどうですか?」
それ、爆弾発言だぞ。
俺は詩音の予想外の言葉に戸惑った。
「おいおい、そんなことで魅音はいいのか?」
「"魅音は"ってことは圭ちゃんはその気なんですか?」
また失言をしてしまった。気が抜けてるな。
「違う、そう言うじゃねえ!!」
「はいはい分かってますって。圭ちゃん興奮しすぎです」
別に興奮しているわけではなく、否定をしているだけなのだが・・・ 指摘されたので軽く深呼吸した。
「悪い、それで魅音はいいと思うか?」
少し気が治まったところで、話を戻した。
それに詩音はなぜかテンションが高くなる。
「当然です♪お姉にとっては大チャンスですもの」
・・・・・?
何が大チャンスか分からず頭を傾げた。
「はぁ~、圭ちゃん。普通はこんなこと言ったら大体分かるものですけど」
「だから、何が?」
真面目に分からない俺に今度は大きなため息をついた。
「圭ちゃん、鈍感にも程がありすぎます」
「だから何が?」
俺にはさっぱりだった。何がなんだか分からなかった。
「もういいです。ところで、圭ちゃんはどう思ってますか?」
そこでいきなり詩音は話をそらした。
「どう思うって、何がだよ?」
「お姉のことですよ」
魅音のことか・・・少し今までのことを思い出しながら、魅音のことを考えた。
「そうだな・・・魅音は頼りになって、みんなを楽しませてくれる俺の最高の親友だな」
それに嘘はない。俺の中の魅音を詩音に伝えた。
「そうですか。なら、好意は抱いてますか?」
好意と来たか。俺は今までそんな感情を抱いたことがない。そのせいかあるか、ないかも分からない。
俺はそれには答えられず、黙り込んだ。
「どうやら、道はいばらですね」
それにも答えられず黙り込んだままでいた。
「まあ、色々大変かもしれませんが、頑張ってください」
そう言って詩音は集会場に戻っていた。
それから帰るまで、俺は座り込んだままでいた。

家に帰ってみても休めるわけがなかった。
帰るや早々いきなり家族会議とか言う尋問が始まった。
「圭一、いつ魅音ちゃんと付き合ってたの?」
「だから誤解だって」
「圭一、お父さんは許さんぞ。あんな可愛い子と付き合うなんて羨ましいぞ!!!」
それを言い終わるや早々、親父は吹き飛ばされた。
まあ、だれになんていう必要はないだろう。
「もうだから誤解だって、今はまだそんなんじゃないって」
「そんなんじゃないってことは近いうちに付き合い始めるのね?」
なんだかさっきと同じことになってるぞ。
「ならお母さんはいいわ。ただ近い時期紹介してね」
そう言いながらお袋は上機嫌に部屋を去っていった。
いったい何に不満があったのだろう?そんなことでお開きになったと判断して俺は部屋へと戻った。

部屋に戻って俺は転がりながら魅音のことについて考えてみた。
魅音はさっき詩音に言った通り、魅音は頼りになって、みんなを楽しませてくれる俺の最高の親友だ。それに可愛い一面があることも知っている。
そしてこれから俺は魅音と付き合わなくてはいけない。俺は仕方なくそう言うことにしておこう。でも魅音は俺のことをそう言う風に見てくれるだろうか?
もし仮にそう言うことに見てくれても魅音はそれを好意としてやってくれるのか、ただ仕方なくやってくれるのか、分からない。
もしも、それが好意だったら・・・・・・
そう考えたら顔が熱くなった。
何期待してんだ。あくまで例だ、例。
とにかく、明日からはいつもどおりにしていこう。この問題は時間が解決してくれるはずだ。
そんな結論を自分に言い聞かせた。




ここで一日が終わりです。
読みにくくてすいません(TT)これでも読みやすいようにしてるんですが・・・
なかなか上達しませんね。
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前途多難ですね。

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中二病の同人大好きな変態。アニメよりゲーム派。
07th作品はうみねこよりもひぐらし。
いまだに圭魅が大好き主張は変わらず。
創作活動は別館で進行中。

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