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複雑な二人 3話

2007–06–13 (Wed) 20:09
ある意味、好評らしいこの話。なんだかやる気出ますね♪
と言いつつも毎日やる気を出す、私である。

この場を借りて、拍手ありがとうございます。圭魅ばかりですがこれからも頑張ります☆

今日はとりあえず仕事は全て終わり、教室で帰る準備をしていた。もちろん、部活はなしであった。
今日はみんなに色々と気を使わせてしまった。我ながら情けない。
説明は今日大体鵜呑みにして、明日から本格的に委員長前原圭一として動くことになる。そう考えたら自然と手に力が入った。
それに俺自身も治さなくてはいけない。今日みたいに魅音のことばかり考えては肝心なところで力が入らない。
今日、俺がしなくてはいけないことを考えながら俺は学校をあとにした。


「はぁ~疲れた」
自室でごろごろしながら親父くさく呟いた。
今日は色々と大変であった。
学校では委員長の仕事を洗いざらい圭ちゃんに教えなくてはいけないは、帰ったら会合に行かされるは、もう大変な一日であった。
それにしても今日の会合は凄かった。思い出すだけでも疲れた
る。
今日の会合の話し合いの内容は"前原圭一について"と言うキツイ内容だった。もうそれが始まった途端、私への質問の嵐だった。
もはやあれは尋問だね、と私は振り返った。
そして、次回の会合もそうならないように祈る私であった。


翌日の朝、俺は昨日のことは全て解決させていつもの調子で学校に行った。
結論は、焦らずじっくりと解決していこうとなった。
まあそんなことで決着をつけたので精神的に楽になった。そのせいか今日はハイテンションだった。
「圭一君、元気いいね。何でかな?かな」
「まあ色々あってな」
そして魅音との待ち合わせの場所でも
「圭ちゃん、今日はテンション高いね」
「へへへ、そうか,そうか」
なんだか、昨日のテンションもいっしょに放出している気がするが、まあいいかと一人で納得して学校を目指した。

「それにしても圭ちゃん、強くなったね」
「そりゃ、毎日のようにやってるんだ。上達しなかったら生きていけないぜ」
今日の部活はもちろん一位は魅音。そして最下位は沙都子だった。罰ゲームは我部恒例のメイド。それを見てレナはお持ち帰りモードに入り、沙都子を連れてどこかへ行ってしまった。
そう言うことで今日は魅音と二人で帰っている。
「あれはもう誘拐だよ。こりゃあ警察にでも電話したほうがいいかもね」
「ははは、同感、同感」
もう昨日の俺はいない。いつものように笑い話をする。
「でもレナのことだから警察なんてやっつけて、自衛隊を出撃させかねないかもな」
「ははは、言えてる、言えてる。レナのお持ち帰りモードなら警察をつぶせるかもね」
なんだか、ものすごいことになっている気がするが面白いからいいや。
「そういえば、圭ちゃん」
そこでいきなり魅音は話を変えてきた。なぜか俺はその内容にやな感じがした。
「なんだ?まさか、悪い知らせか?」
「うん・・・正解なんだ」
予想的中。本当なら当たってもらいたくなかった。
「実はさ、今度の会合にいっしょに出てもらいたいんだ」
「それって・・・・まさか・・・」
「うん・・・そのまさか。もう大変なことになってるよ」
その報告を受けて改めて事態の恐ろしさを感じた。
これはゆっくり解決なんかしていられない。
「それとさ、婆っちゃが近い時期に会いたいって言って来てるんだよ」
いやゆっくりするのと同時に自分の身を守らなくてはいけない気までした。
「だから圭ちゃん、覚悟してをおいてね」
魅音は諦めきった顔で話し終え俺と別れた。
事態はどんどん泥沼に沈んでいくのを感じ俺は行動に移した。

俺は帰ってすぐに興宮まで自転車を飛ばした。
そして着いた場所は一軒のファミレス。名はエンジェルモート。
そう、そこにいる人物に助けを求めることにした。今の状況では好き嫌いで判断していたら大変なことになる。俺は乗り気ではないが店の中へと足を運んだ。
「いらっしゃいませ。あっ圭ちゃん」
「よっ、詩音。元気か?」
そこには相変わらず露出しまくりの制服に身を包んだ詩音がいた。
俺はあいさつを交わし詩音に案内され人目のつかない席に着いた。
「それで、今日は何が目的ですか?圭ちゃんに限ってそろそろ日が暮れるというのに来るなんて何かわけありじゃないですか?」
「相変わらず察しがいいな」
どうやら大体来た目的を理解していた詩音に軽く説明をした。
「----------なるほど。それで圭ちゃんは私のどうしろと?」
「だからこれからどうやって誤解を解いていくのがいいかな、っておもってさ」
いくら口先の魔術師と言われていても今回のことは口先でどうにかなる問題ではない。
相手にするとなると、この興宮も相手にしなくてはならない。
村一丸になっている人たちと戦うことはもはや自殺行為。間違えるととんでもない仕打ちを食らうかもしれない。
そこで俺はトラブルはトラブルメーカーに(?)ってことで詩音に会いに来たと言うわけだ。
「誤解ね・・・ならとっておきを教えてあげましょうか?」
「おう・・・ぜひとも教えてもらいたい」
俺は期待をして早く早くと子供のように体を起こした。
「いいですよ。ただしー」
「分かってる。あとでいくらでもやってやるから」
「ふっふっふ、分かりました」
言って損をした気になるのはなぜだろう?多分、詩音だからだろう。

「簡単なことです。お姉と付き合っちゃえばいいんですよ♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真面目か?」
詩音はなぜか黒い笑みを浮かべた。
「ちょっと笑えない冗談だな」
あまりに詩音らしくなく、考えられ奇想天外な答えに戸惑いながら苦笑いをした。
「まあ、冗談と思われても仕方ないですね」
だが詩音は笑い流さず改めて補足する。
「つまりですね、今回のことはもう取り返しがありませんし、こっちとしてももったいないのですよ。だからこの際圭ちゃんがお姉と一緒に"きゅん☆きゅん☆"してもらえれば、はい解決。そう言うことです」
「ちょちょちょちょっと待ってぇぇ~~~~!!!!!」
俺はあまりに一方的な答えに大声を出した。
「それってそっちの都合でなら付き合うだけで、俺の意思はないだろが!!!!それって不平等だろ!!!!!」
「文句は言わない。それに私は教えてくださいって言われたから、教えただけで、強制はさせてませんよ?」
そこを言われ俺は少し反省をした。
「すまん、そうだった」
「わかればよろしい。と言うことで私の意見はこんな感じです。あとは圭ちゃん自身が決めてくださいね」
俺は小さく頷いた。
「あと、お姉を泣かせたらただじゃすみませんよ」
そう言うと詩音は"店の仕事がある"と言い、席を立った。






なんだかものすごいことになっているこの話。
話としてはきっと予想できない展開だと思いますが・・・
と言う以前にそう言う風に書いているんですが・・・どう?
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中二病の同人大好きな変態。アニメよりゲーム派。
07th作品はうみねこよりもひぐらし。
いまだに圭魅が大好き主張は変わらず。
創作活動は別館で進行中。

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