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次期頭首の暴走 7

2007–07–01 (Sun) 23:06
思ったより長くなった・・・いつもいつもそう。計画性なしだな(--:)
魅音さんの暴走は今だ健在。もちろん被害者は3人。圭一と詩音と僕です(笑
話が難しい方向へ飛んでいく中を頑張っている僕であった。

18歳未満は見ないでください

朝、詩音は圭一と魅音を起こし朝食を食べさせていた。
「圭ちゃん、学校には電話しましたか?」
「ああ、さっきやったばかりだ」
今日、圭一は魅音のことがあるので学校を休んだ。いや・・・休まされた・・・かな。
「ねぇ詩音、何時帰ってくる?」
発情状態ではない魅音は無邪気な子供のように詩音に聞いた。
「夕飯には帰ります。お昼は何か作っていきます」
「それなら私もー」
「「今日は安静にしてろ」」
圭一と詩音はハモりながら大急ぎで魅音を止めた。
「うっ・・・酷いよ・・・・」
涙目になる魅音。圭一と詩音はそれには戸惑った。
「ちょ・・・そういうことじゃ・・・」
「そ・・・そうだぜ・・・泣くなよ・・・」
何かいい言い訳がないか考える二人は考えた。
「そ・・・そんなことより、今日は私が帰ってくるまで圭ちゃんと二人きりですからそちらを楽しんでください。ね?」
「そ・・・そうだぜ。だから落ち込むなよ。また今度作ってくれればいいから」
圭一は詩音がとっさに考えついたことにあわせ、魅音を慰めた。
「う・・うん。そうだね」
(これで一日、耐えられるであろうか・・・)
圭一はかなり不安になった。


「それじゃあ、圭ちゃん。お姉の見張り、お願いします」
「わかった、わかった。魅音は俺が何とかしておくから」
詩音は玄関の前で圭一に念を押した。
「それじゃあ、なるべく早く帰ってきますね」
詩音は圭一にあいさつを交わし、扉が閉まった。圭一は扉を閉め、魅音のいる場へと足を進めていった。
(さて・・・何をして時間を潰そうか・・・。魅音と言ったらゲーム。だがそれは後に残しておこう。飯が食えなくなるなんて罰ゲーム食らったことあるしな。
なら二人で何か話してようか・・・。多分・・・・それがいいな)
圭一は頭の中で考えをまとめ、魅音の横に腰を下ろした。
「詩音・・・行っちゃった?」
「ああ・・とっくのとうにな」
その質問をされ圭一は二人っきりと改めて自覚すると恥ずかしくなった。それに対して魅音はいつもの調子だった。
(これも薬のせいか・・・・)
圭一は少し残念に思った。
いつもの魅音ならこの状態なったら、顔を赤くしてボッとする。その姿が圭一から見ると可愛くて可愛くて仕方なかった。
それに対して、この魅音は確かに可愛いが魅音らしさが抜けている。恥ずかしがらず、いつもの魅音なら恥ずかしくて言えない事をバンバン言っている。
(こんな魅音も嫌じゃないけど、やっぱり魅音はあっちじゃなきゃな)
圭一はそんな思いで魅音が治って欲しいと思っている。
(戻ったら、普通にやりたいな・・・)
それと同時に願望も抱いていた。

魅音と二人でいる。圭一にとってそれは多少緊張して大変だが嬉しいことだ。
だが今日の圭一に当てはまらなかった。
「ねぇ・・・・圭ちゃん」
「ダメだ。やらんぞ」
時々発情する魅音を止めるのに苦労をしていた。
「お願い・・・圭ちゃん」
「っ・・・・ダメだ」
数十分に一回、魅音は必ず圭一におねだりする。圭一は魅音のためだと理性で抑えつけていた。
「圭ちゃん・・・・」
「絶対にやらん」
圭一は頑固オヤジようにただ魅音の意見を否定し続けた。
「今は・・・・・・・もう昼か」
時間を見たら学校ではすでに食べ終わっている時間になっていた。その間、ずっと耐え続けた自分に恐れをなした。
「魅音、飯食おうぜ」
「え~~~~圭ちゃん~~~」
魅音の残念そうな声が圭一の耳に入ってきた。
(圭一、耐えろ、耐えるんだ)
圭一は欲を抑えるために自分に言い聞かせた。


その頃、詩音はというと
「ありがとうございました♪」
いつもと変わらない調子でエンジェルモートで仕事をしていた。
「園崎さん、R入っていいです」
「は~~~い」
そして相変わらずのハイテンション。まさにこれが私たちのよく知る詩音だ。
だがそれは外見のだけ。心の中ではやはりあの二人を気にしていた。
(はぁ~~大丈夫かな・・・・)
やはり相手が相手だ。詩音ですら太刀打ちが出来ないのだから圭一が太刀打ちできる可能性など0に等しい。
(何だか・・・・嫌な予感がしますね・・・早めにあがったほうが良さそうですね)
詩音はこの時、胸騒ぎがしてならなかった。


詩音が作った昼ご飯を食べ終わった圭一は、相変わらず魅音の誘惑と戦っていた。
「ねぇ~~~圭ちゃん」
(・・・そろそろ何とかしなくきゃな・・・・こっちが持たん)
圭一は自分が抑え切れなくなっていたことを感じ、さっき残しておいた手を使うことにした。
「魅音・・・・部活しようぜ」
圭一はそう言って家を出てくるとき持ってきた、自家製トランプを出した。
(暇潰しとして持ってきたものがこんな形で役に立つとはな)
この選択が正解だと感じ、圭一に余裕が出た。
「部活か・・・・・で、何をするの?」
(よし、かかった!!)
「そうだな・・・・・頭の運動に、神経衰弱ってのはどうだ?」
「頭の運動ね・・・・・いいよ」
魅音は相変わらずの余裕な表情+うずうずした様子で提案を受け入れた。だが圭一はこのことは予想の範囲だった。
(魅音め・・・・馬鹿なやつだ)
実は実はこのトランプは圭一の自家製、ということは細工をしてあった。まあどんな細工かは大体予想がつくだろう。
魅音はそのことを知るはずも無かった。つまり、イカサマが見破られなければまず負けることはない。
それに今の魅音はいつもとは違う。体がうずうずしている。圭一はそこにも着目した。
(今の魅音は、体がうずうずしているからこちらに集中できないはず)
この二つの条件下で圭一の圧倒的有利な状態である。
(大丈夫、クールになれ。そうすれば勝てる)
「ルールは5回戦勝負の普通の神経衰弱だ」
「問題ないよ」
圭一はトランプをシャッフルし、床にトランプをばら撒いた。


「はい、私の勝ち」
「うおおおお!!!!」
え~~言わなくても分かるが圭一の敗北だった。
(なぜだ・・・なんで分かった!!)
ゲームを始めたころはまだよかった。だが3回戦目。
「圭ちゃん・・・・詰めが甘いよ」
それからと言うもの、最初の一手目で全て取られていった。
そして今は最終となる5回戦が魅音の勝利に終わった。
結果は2勝3敗と圭一の逆転負けで終わった。
「クソ~~~なんで分かった」
「圭ちゃん・・・私の異名を忘れちゃいないよね」
(ゲームマスター・・・そして我らが部長)
圭一は魅音が変わってもその異名だけは健在だと後悔をした。
「それじゃ圭ちゃん・・・・部活だからね」
「ギクッ・・・」
部活。敗者に対して意味するのは罰ゲーム。
「圭ちゃん・・・・分かってるね?」
(あっ・・・・しまった!!!!)
罰ゲーム=絶対に受けなくてはいけない。これが意味するものは相当大きかった。特に今に魅音にとっては。
「じゃあ・・・やってもらうよ」





お約束です。Hは次です。
グダグダになっていた感じがするのですが、気のせいでしょうか?
まあどうあれ、話を面白くしていくだけです♪
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中二病の同人大好きな変態。アニメよりゲーム派。
07th作品はうみねこよりもひぐらし。
いまだに圭魅が大好き主張は変わらず。
創作活動は別館で進行中。

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